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スタッフが感じた日々是好日

2023年08月号

vol. 26

万博といえば?

まだ先の話ですが、2025年に大阪で2回目の万博が開催されますね。
日本で開かれた万博と言われるものを年代順に列挙してみると色々ありますが、
皆さんは万博と言えばどの万博を想像されますか。

万博と聞いて思い浮かべる博覧会で大体の世代が分かれると思います。
私は前の大阪万博以外は行く機会が無かったのでオンリーワンの存在です。

日本万国博覧会 (大阪万博) (1970 大阪) 
沖縄国際海洋博覧会 (1975 沖縄)
神戸ポートアイランド博覧会 (1981 兵庫)
国際科学技術博覧会 (つくば博) (1985 茨城) 
国際花と緑の博覧会 (花の万博) (1990 大阪)
世界デザイン博覧会 (1989 愛知)
日本国際博覧会 (愛・地球博) (2005 愛知)

上記以外にも地方博と言われるものもいくつか開催されていたはずです。

大阪万博の時、私は小学生でした。
高学年は遠足で行ったようですが、私の学年は範疇外で悔しい思いをしたものです。
それでも2回くらいは親や近所の人と行った思い出は残っています。

会場での一番人気は何といってもアメリカ館でした。
前年にアポロ11号が月面着陸に成功していたため、
月の石が展示されていたこともあり大行列が出来ていました。
月の石は見たかったけれど数時間の待ち行列は耐えられそうもなく
諦めて他のパビリオンを見て回ったように思います。

上野にパンダが初めて来たときも大行列が出来ていましたが、
日本人って並ぶのが好きですね。

あと、太陽の塔にも入った記憶があります。
生命の起源から徐々に進化していくさまがらせん状に配置してあって、
最後は人類に行きつくような展示方法だったと記憶にあります。

会場内の移動手段としては、電気自動車や動く歩道があり、
当時としてはどちらも珍しいものでしたので、
どちらもやっぱり並んで乗りました。

動く歩道は水平になったエスカレーターではなく
ゴムベルトが動く仕組みになっていて、
どちらかというとベルトコンベアーの人間用というイメージですね。

パビリオンを回った後のお楽しみとして、併設された遊園地(エキスポランド)がありました。
特に人気だったのはダイダラザウルスと呼ばれるジェットコースターです。
4系統ほどあって高速型や急旋回型と色々楽しめる仕組みになっていました。

都市伝説のレベルですが、
浩宮さまがご訪問なさった際にダイダラザウルスにお乗りになったそうです。
宮様ですから当然並ばずにお乗りになったそうですが、
降りられた後に「次は並ぶからもう一回乗せて欲しい」とおっしゃったとか、、、

【おまけ】

実は、月の石に触ったことがあります。

アメリカのスミソニアン博物館では今も触れるようですが、
日本の大阪で触りました。

「大スペースシャトル展」という催しがあって
NASAで訓練用に作られたスペースシャトルの実物大模型を展示していました。
テレビで宇宙ロケットを見たことは有りますが、
実物大のスペースシャトルは大きくて圧倒的迫力があります。

その他にも宇宙服や宇宙食の展示もあったのですが、
「月の石に触れる」というのがもう一つの目玉商品になっていました。
透明のアクリルケースの中に保管されていて上の部分だけ穴が開いている構造です。
月の石は穴の部分から少しだけ頭が出るようになっていて、
指先で触るか、手のひらを押し付けることができるようになっていました。
すぐ横に警備員が立っていて貴重品であることを匂わせています。

月の石に触った後、警備員から「月の石を触った証明書」をいただきました。
名刺サイズの紙切れですが、今も家のどこかにあるはずです。

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