AIを使ってみた感想など
皆さんはもうAIを使いこなしていますか。
パソコンのOSに組み込まれるところまで来ているので少しは利用されているのではないでしょうか。
今回はいくつか試しに使ってみたことをお話ししようと思います。
お題1 コンピーターの歴史を400文字程度で要約してください。
*** 以下引用 *** Copilot (AI)の回答(原文のまま)
コンピューターの歴史は、計算機械の発展から始まります。
最初の機械式計算機は17世紀に発明されましたが、現代のコンピューターの基礎は20世紀に築かれました。
1940年代には、エニアック(ENIAC)などの初期の電子計算機が登場し、プログラム可能な計算が可能になりました。
1950年代から1960年代にかけて、トランジスタの発明によりコンピューターは小型化・高速化し、商業利用が進みました。
1970年代には、マイクロプロセッサの登場によりパーソナルコンピューター(PC)が普及し始めました。
1980年代には、IBM PCやApple Macintoshなどが市場に登場し、家庭やオフィスでの利用が一般化しました。
1990年代以降、インターネットの普及により、コンピューターは情報通信の中心的な役割を果たすようになりました。
21世紀に入ると、スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイスが登場し、
クラウドコンピューティングや人工知能(AI)などの新技術が発展しています。
このように、コンピューターの歴史は技術革新の連続であり、私たちの生活や社会に大きな影響を与え続けています。
*** 以上引用 ***
私としてはノイマン型コンピューターの記述が無いのが不満ですが、
うまく整理されていて文句のつけようがありません。
実は同じお題を800文字と2000文字で要約もさせてみたのですが、
それぞれの時代の記述が詳細になっていくだけでやっぱりノイマン型の記述はありませんでした。
歴史的には重要ではないとの判断なんでしょうね。
今度は逆に文字数を少なくして要約させてみました。
お題2 コンピーターの歴史を200文字程度で要約してください。
*** 以下引用 *** Copilot (AI)の回答(原文のまま)
コンピューターの歴史は、17世紀の機械式計算機から始まり、20世紀に電子計算機が登場しました。
1950年代のトランジスタ、1970年代のマイクロプロセッサの発明により、小型化と普及が進みました。
1990年代以降、インターネットの普及とともに情報通信の中心となり、
21世紀にはモバイルデバイスやAIなどの新技術が発展しています。
*** 以上引用 ***
歴史の要約ということで年代とその時に代表される技術の記述になっています。
文字数制限の中でうまくまとめられていると思います。
お題3 コンピーターの歴史を100文字程度で要約してください。
*** 以下引用 *** Copilot (AI)の回答(原文のまま)
コンピューターの歴史は、機械式計算機から始まり、
電子化、小型化、インターネット、モバイルデバイス、AIの発展を経て進化してきました。
*** 以上引用 ***
100文字だと年代が出てこなくなりました、歴史というよりも単にコンピューターの説明文ですね。
AIに期待した文章を作成させるにはある程度の文字数は必要ということが判ります。
最後に究極のお題 「コンピーターの歴史を一言で要約してください。」
*** 以下引用 *** Copilot (AI)の回答(原文のまま)
技術革新の連続で、社会を変革し続ける存在
*** 以上引用 ***
コンピューターだけに当てはまらずいろいろなところに当てはまる記述ですね。
私が期待していた回答は「色々あった。」です、不真面目ですけど本質をついているとは思いませんか。
【おまけ】AIの話をするときに必ず話題になるネタの一つです。
お題 私はマラソンを走っています、今4位の人を抜きました。私は何位でしょうか。
*** 以下引用 *** Copilot (AI)の回答(原文のまま)
4位の人を抜いたので、あなたは現在3位です!素晴らしいですね!その調子で頑張ってください!
マラソンの途中で何か特別な戦略を使っていますか?
*** 以上引用 ***
どの回答にも最下段に小さく以下の記述が付いています。
「AI によって生成されたコンテンツは誤っている可能性があります」
AIはまだ使いこなすのにハードルが高い気がしますが、これからの時代になくてはならない技術です。
皆さんもどんどん使って少しでも生活の役に立てるようになってください。