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2008年5月号

vol. 014

黒ヤギからの手紙

~メールの100%レスと24時間以内レス。我々は愛される黒ヤギを目指す~

♪白ヤギさんからお手紙着いた~♪黒ヤギさんたら読まずに食べた~
何ともカワイイ童謡だが、この黒ヤギ、実は只者ではない。
この律儀な黒ヤギこそ、ビジネスマンのお手本となるのかもしれない。

いちいち童謡の歌詞に哲学を見い出していたらヘトヘトになりそうだが、
黒ヤギの「手紙を食べちゃいました。さっきの手紙の用事は何でした?」と
白ヤギにすっとぼけて手紙を送るこの姿勢に、
「やるなぁ」と拍手を送りたい。(笑)

私は日々、社員に厳しく言っていることがある。
メールは100%返信せよ!と。
それも必ず24時間以内に!と。
何回かのやり取りをするメール交換は、
「君が最終メールを送る役だ」と口酸っぱく言っている。
メールは自分が送って締めくくるのが如才の無い対応である。

メールを返信しない人がいる。
自分に都合の悪いメールに、返信をためらう輩がいる。
メールの送り先が目上の方であったり、お客様であった場合、
返信がこなくても「それでよし」とするのだが、
パートナーさんや目下の人に送ったメールに、
その日のうちに返信が来なければ、
私はその相手とビジネスをしない、と決めている。
どんな実力者であってもだ。

呼応する。それも即時の呼応する。
これはビジネスでのもっとも大事な呼吸だと私は知っている。
「谷さんからは必ずその日のうちに返事が来る」と、
私を知る人は皆、それを知っている。
もし適切なメール返信の準備ができないなら、
「明日まで待って下さい」とわざわざメールを送る。

ことメールに関しては、
深夜のメールにも応えられるよう、
夜中1時をメールチェックの最終時間としているところがある。

無論だが、携帯の着信も100%折り返す。
見たこともない怪しい電話番号もドキドキしながら折り返す。
当然、留守電に入ったメッセージにも100%呼応する。
携帯は1時間以内のレスを心掛けている。

信用なのかもしれない。
「あの人にボールを投げれば必ずそのボールを今日中に返してくれる」
という期待を裏切らないのが営業のツボだ。

お客様から「緊急!助けて!」のメールや電話が飛んで来る。
その緊急に応えられるかどうかの前に、
その緊急の笛が鳴った時、
誰よりも早くお客様の下に参集できるかが「最も大切な営業」なのである。
電話に出ない、メールを返さない、
これではお話にならないのだ。

「谷さんが返信せよ、と言うから返信しています」
といったノリで返信をしている人がいる。
これでは心は伝わらない。
私の言わんとしている真意を理解できていないのである。

さて黒ヤギ。
この黒ヤギは私の言う「100%レス+24時間以内レス」をも上回る。
人の手紙を食ってしまうマヌケな黒ヤギではあるが、
何と言っても、この黒ヤギの憎めないキャラクターが見えてくる。
これを演出してはできないが、
「たまに黒ヤギもやってみようよ」と社員に言ってみたくなる。

座ったままで営業ができるメールという武器は、
小マメにお客様を巡回してきた営業マンにとって、
とんでもない空中戦の火器を生み出したのかもしれない。

メールで「不義理」を届けてしまうのか、
それとも「心意気」を伝えるか、
いやそれ以上に黒ヤギっぽく「なごみの空気」まで伝えるか。
メールは営業のスゴ腕の見せどころなのだ。

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 社長 谷洋の独り言ブログ